2017年10月から、ワイモバイル・UQモバイルでiPhone6sの取り扱いがスタートしますね!
iPhone6sは2015年にリリースされた2年前の端末。果たして今でもおすすめなのか?スペックや価格を最近の機種と比較してみました。
iPhone6sの購入を検討している方は参考にどうぞ!
iPhone6sのスペック
CPU | A9 |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
端末サイズ | 67.1×138.3×7.1 |
重量 | 143g |
バッテリー容量 | 1715mAh |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB/128GB |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素 インカメラ:500万画素 |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
iPhone6sの販売価格を比較
それではiPhone6sの販売価格を比較してみましょう。
ここではワイモバイル、UQモバイル、そしてAppleストアでの販売価格を比較します。
ワイモバイルのiPhone6s販売価格
32GBモデル | 128GBモデル | |
一括払い | 78,300円 | 91,260円 |
分割払い24回(プランS) | 1944円 (別途頭金540円) | 2,484円 (別途頭金540円) |
分割払い24回(プランM/L) | 1,404円 (別途頭金540円) | 1944円 (別途頭金540円) |
※新規契約、docomo,auからの乗り換えの場合の料金です。
ワイモバイルの場合、契約するプラン(スマホプラン)によって月額割引の金額が変わります。
実質負担額は32GBモデルをプランSで契約すると47,196円。プランM/Lで契約すると34,236円。
128GBをプランSで契約すると60,156円、プランM/Lなら47,196円になります。
つまり32GBモデルなら3万~4万円台、128Gbモデルなら4~6万円で購入できる形ですね。
UQモバイルのiphone6s販売価格
32GBモデル | 128GBモデル | |
一括払い | 59,724円 | 72,684円 |
分割払い24回(プランS) | 1944円 (初回2,052円) | 2,484円 (初回2,592円) |
分割払い24回(プランM/L) | 1,404円 (初回1,512円) | 1944円 (初回2,052円) |
UQモバイルも契約するプラン(ぴったりプラン/おしゃべりプラン)によって割引額が変わります。
実質負担額は32GBモデルをプランSで契約すると46,764円。プランM/Lで契約すると33,804円。
128GBをプランSで契約すると59,724円、プランM/Lなら46,764円になります。
実質負担額はワイモバイルとほぼ同様。若干ワイモバイルの方が安い設定になってますね。
AppleストアのiPhone6s販売価格
32GBモデル | 128GBモデル | |
一括払い | 50,800円 | 61,800円 |
アップルストアでiPhone6sを購入すると32GBモデルは50,800円、128GBモデルは61,800円で、一括購入の価格はワイモバイルやUQモバイルよりも安いですね。
しかし、割引を適用した実質負担額で比較するとワイモバイルとUQモバイルの方が安く購入できることになります。
実質負担額を比較してみる
実質負担額を比較すると以下の通り。
32GBモデル | 128GBモデル | |
ワイモバイル | 34,236~47,196円 | 47,196~60,156 |
UQモバイル | 33,804~46,764円 | 46,764~59,724 |
Appleストア | 50,800円 | 61,800円 |
こうしてみると、ワイモバイル・UQモバイル共に32GBモデルは実質3万~4万程度で購入できますし、128GBモデルでも4万~6万くらいで購入可能ということが分かります。
3~6万くらいと言えば、現在でもミドルスペック~ハイスペックのSIMフリースマホが数多くリリースされている価格帯。
iPhone6sはそうしたSIMフリースマホと同程度の価格で購入できるという事ですね。
iPhone6sを最近の機種と比較してみた
はい、価格はさほど高くない事は分かりますたが、肝心の性能はどうなの?
という話ですよね。
そこでここではiPhone6sをHUAWEI P10、ASUS Zenfone 4(6GBモデル)と比較してみました。
HUAWEI P10、ASUS Zenfone4は2017年リリースで多くのMVNOが取り扱う、かなーりハイスペックなSIMフリースマホ。これらの端末と比べると果たしてiPhone6sはどうなのか?
まず3機種のスペックを比較。
iPhone6s | HUAWEI P10 | ASUS Zenfone4 | |
CPU | A9 | HUAWEI Kirin960 | QualcommSnapdragon 660 |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ | 5.1インチ | 5.5インチ |
端末サイズ | 67.1×138.3×7.1 | 69.3×145.3×6.98 | 75.2×155.3×7.5 |
重量 | 143g | 145g | 165g |
バッテリー容量 | 1715mAh | 3200mAh | 3300mAh |
RAM | 2GB | 4GB | 6GB |
ROM | 32GB/128GB | 64GB | 64GB |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素 インカメラ:700万画素 | アウトカメラ:1200万画素・2000万画素 インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:1200万画素・800万画素 インカメラ:800万画素 |
SIMカードサイズ | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM |
価格 | 30,000~60,000円 | 55,000~60,000円 | 56,800円 |
はい!こうして並べてみるとiPhone6s、ちょっとスペック的には最新機種に負けてる印象がありますね(笑
最近のハイスペックな端末はデュアルカメラが増えてますし、RAMも4GB以上のものが増えてきてます。
HUAWEI P10とASUS Zenfone 4は性能もかなり高く、Antutuベンチマークスコアでも10万を超える数値が出ています。
おおよそですがHUAWEI P10は13万くらい、Zenfone4(6GBモデル)で10~12万くらい。
5~6万くらいの数値が出れば十分な性能を持ってると言って良いので、ハッキリ言ってかなり高性能ですね。
では、iPhone6sのAntutuベンチマークスコアはどのくらいかというと・・・?
なんと12万くらいの数値が出るんですよね。
まあ元々iPhoneはそこらのSIMフリー端末と比較にならない性能を持っているので(笑
2年前の端末と言っても性能的には全く最近のSIMフリー端末に負けてません。
というかほとんどの端末に勝ってますね!
なので今から使い始めたとしても、長く使って行ける端末だという事です。
まとめ:今iPhone6sはハッキリ言ってかなりおすすめ!
というわけでiPhone6sの価格や性能比較をまとめてみました。
iPhone6sは私も2年前から使ってますが、ホントに使いやすい端末です。性能的にも不満を感じたことがありません。
もちろん最新のiPhone8などと比べると性能面では負けてしまいますが、2017年時点でリリースされている大半のSIMフリー端末より性能も高いですし、販売価格も結構お手頃。
1~2万程度の安いSIMフリー端末ではなく、性能も良く、長く使って行ける端末を探しているならiPhone6sは候補として考えてみると良いんじゃないでしょうか。
正直なところ、実質3万円台でこれだけの性能のスマホが手に入るってのはかなりお得だと思います(笑
しかし、どうせ買うなら128GBモデルをおすすめします!
長く使う事を考えればやっぱり内部ストレージが多い方が良いです。