このページではau系の回線を扱っているおすすめのMVNOをランキングしています。
au系のMVNOは数が少ないですが、auユーザーならSIMロック解除無しで乗り換えができるケースがあるという点、そしてドコモ系のMVNOに比べると速度が速い傾向があるのが特徴。
何となくau系MVNOというとauユーザーのみにおすすめなのでは?と思う方もいるかも知れませんが、通信速度の速いMVNOを探している方にもおすすめです。
1位:UQmobile
MVNOとしては珍しいau回線のみを提供しているUQモバイル。
非常に通信速度が速い&安定しているので、速度重視でMVNOを選ぶなら確実におすすめです。
サービスも全体的に使いやすく始めて格安スマホを使う方にも適しています。料金プランはSIMカードのみの基本プランとかけ放題・無料通話とデータ通信量がセットになったおしゃべりプランとぴったりプランの2種類。おしゃべりプラン・ぴったりプランは通話とデータ通信量セットで1,980円から利用できるほか、端末セット購入で大きな割引が受けられるのも大きな魅力。端末セットで格安スマホへ乗り換えたい方も要チェックです。
au系でおすすめのMVNOを探している方、端末セット購入を考えている方、初めて格安スマホを使う方と幅広くおすすめなので、気になったら一度プランの詳細を確認してみると良いでしょう。
データ通信SIM | 通話SIM |
---|---|
980円(3GB) | 1,680円(3GB) |
UQモバイルの詳細はこちら>>>UQモバイル
2位:mineo(Aプラン)
ドコモ、au両方の回線を提供しているmineo。
パケットギフトやフリータンクといったユーザー間でのパケットのシェアができるのが他社にはない魅力。低用量・低価格の料金コースをラインナップしているので、料金をできるだけ抑えたいという方に適したMVNOと言えます。
かけ放題オプションと無料通話オプションも用意されているので通話頻度がある程度高い方でも使いやすい料金設定になっています。難点は少しセット購入できる端末の種類が少ない所。
データ通信SIM | 通話SIM |
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700円(500MB) | 1,310円(500MB) |
mineoの詳細はこちら>>>mineo
3位:IIJmio(タイプA)
元々ドコモ回線を提供していたIIJmioですが、au回線の提供もスタートし、2つの回線が利用できるようになりました。
IIJmioの料金プランは通信容量3GBが最も少ない容量で、1GB等の低用量・格安プランがありません。なのである程度通信容量が多目のプランを探している人の方が適しています。
また、家族間での通信量のシェアやかけ放題オプションもあるのでこの点で見ても通話頻度・ネット利用頻度がある程度多い方向け。なお、IIJmioが提供するau系のSIMはVoLTE対応端末でしか使えないので、VoLTE非対応の端末を使っている方は要注意。
データ通信SIM | 通話SIM |
---|---|
900円(3GB) | 1,600円(3GB) |
IIJmioの詳細はこちら>>>IIJmio
料金の安さと総合的なサービスで選ぶならUQモバイル、家族で乗り換えならmineoがおすすめ!
au系のMVNOはそもそも数が少なく、UQモバイル、mineo、IIJmio、Fiimo、J:COMモバイルの5つしかありません。
この中で特におすすめなのがUQモバイルとmineo。
料金的な安さ、端末のラインアップなどサービス全体を踏まえて考えるとやはりおすすめなのはUQモバイル。端末セット購入を検討しているのであればおしゃべりプラン・ぴったりプランはどこよりもお得に格安スマホへの乗り換えが可能です。
それに対し、家族で格安スマホへ乗り換える場合はmineoがもっともおすすめ。mineoは名義が異なっていたり、住んでいる場所が異なる家族でも割引が適用できる上、ユーザー間で通信容量を分け合えるサービスを提供しているのが最大の特徴。家族での乗り換えは名義の統一が必要だったり、同一世帯の家族しか家族割が適用されない事も少なくありません。
そうした点をすべてクリアできるのがmineoの魅力。通信速度も速く、家族で快適な格安スマホライフを・・・という場合はmineoが一押しです。
au系のSIMカードはauのスマホでもSIMロック解除が必要な場合があるので注意
ドコモ系のMVNOなら、ドコモで購入した端末はSIMロック解除無しで乗り換えが可能です。しかし、au系のMVNOの場合、auで購入したスマホであってもSIMロック解除が必要になる場合があるので覚えておきましょう。
au系のSIMカードはLTE用のSIMカードとau VoLTE対応SIMカードの2種類が存在し、スマホがどちらに対応しているのか?でSIMロック解除の要・不要が変わってきます。
まず、auで購入したau VoLTE非対応の端末の場合はSIMロック解除無しでLTE用のSIMカードが利用できます。
それに対し、auで購入したスマホがau VoLTE対応機種だった場合、利用できるSIMカードはau VoLTE対応SIMの方ですが、この場合はSIMロック解除をしなければなりません。
このようにスマホがどちらに対応しているのか?によって対応しているSIMカード、SIMロック解除が必要かどうかが変わります。なのでauで購入したスマホでau系のSIMカードを使う場合は事前にどちらに対応しているかをチェックしておくことをおすすめします。
端末ごとのau VoLTEへの対応はauの公式ページでも確認できますし、各MVNOの公式ページでも動作確認ページがあるのでそちらでも確認可能です。
SIMフリースマホを使う場合もau回線への対応を事前にチェックしておこう
SIMフリースマホを別途購入してau系の格安SIMを使う場合は、まず購入したSIMフリースマホがau系の回線に対応しているかを契約前に確認しましょう。そもそも対応していない場合は一切使用できません。
大半のSIMフリースマホはドコモ回線へはしっかり対応していますが、au回線への対応はまちまちです。端末ごとのau回線への対応についてはメーカーの公式ページなどでも記載されていますので、確認しておくことをおすすめします。
結構人気の機種でもau回線非対応というケースは少なくありません。