
WiMAX2+対応ルーターのHWD14には、WiMAX、WiMAX2+以外にLTEにも接続することができます。
LTEの使用には月額1,000円が別途必要ですが、2014年7月31日までは無料で使えます。
LTEには帯域制限があり月間7GBを超えると月末まで速度が制限されます。
速度制限されるのは、LTEだけではなかった!
LTEの帯域制限オーバーだから、速度制限されるのは、LTEだけだろうと思っている人も多いと思います。
実は、LTEだけではなく、WiMAX2+まで速度制限されてしまいます。
ただ、ノーリミットモード(WiMAX)には制限はかからないので、すべての通信が遅くなってしまうわけではないので、その点は安心できます。
ネットでの評判を見ていると、LTEの制限オーバーでWiMAX2+まで制限をうけてしまう仕様に不満を持っているユーザーも結構います。
なぜ、このような仕様にしたかは、分かりませんが使う側にとってはデメリットだと思います。
一番問題なのはWiMAXハイパワー非対応なこと

HWD14の一番の問題点は、LTEオプションの仕様ではなく、WiMAXハイパワー非対応なことだと思っています。
最近の機種のほとんどは、WiMAXハイパワーに対応しています。
HWD14は非対応の為、受信感度が悪く繋がりにくいという報告をしているユーザーの声をネットでも数多く見かけます。
WiMAXハイパワー非対応をLTEオプションでカバーしているのかもしれませんが、有料で帯域制限もかかるオプションよりも端末の受信感度向上を優先した方がよかったのでないかと思います。
今月からNECから待望の新機種も発売しているので、そちらを契約するユーザーが増えるのではないでしょうか。
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