SIMフリー端末

SIMフリースマホ価格別おすすめ端末ランキング【2017年10月】

このページではおすすめのSIMフリースマホを価格帯で分類してランキングしています。自分に合ったSIMフリースマホを探している方は参考にしてください。

SIMフリースマホはキャリアで販売されている端末と比べると非常に安価で購入できるのが魅力。1~5万円くらいの価格で販売されている端末が大半で、10万円近いキャリアの端末よりお得感があります。

最近では販売される機種も増え、選択肢も増えましたが「どれを買えばいいのか?」悩んでしまう方もいるでしょう。そこでここでは以下の3つにSIMフリースマホを分類し、それぞれおすすめの端末をランキングしました。

 

  • ライトユーザー向けの安価なSIMフリースマホ(2万円以下)
  • 一般ユーザー向けの手頃な価格のSIMフリースマホ(2~4万円)
  • 性能重視、ヘビーユーザー向けのSIMフリースマホ(4万円以上)
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ライトユーザー向けおすすめ端末ランキング(~2万円のSIMフリー端末)

この価格帯の端末は通話・SNS(LINEやTwitter)の他にネットでのちょっとした検索や地図を見るといった基本的な事が出来ればOKという方、そもそもスマホの利用頻度が低い方に向いています。なので機能よりも安さでスマホを探している方や、子供、お年寄りの方向けにちょうど良いスマホを探している方などにおすすめ。

1位:ASUS Zenfone GO

5.5インチのディスプレイを搭載し、バッテリー容量も大きいのが特徴のZenfoneGO。5.5インチディスプレイの端末としてはかなり安く購入が可能で、スペック的にもライトユーザーならまず困らないレベル。au VoLTEにも対応しています。また、キッズモード搭載で子供向けスマホとしても使いやすい端末です。

性能面を比較すると2位のHUAWEI nova liteの方が遥かに上なのですが、Zenfone GoはMVNO経由で購入すると大きな割引が受けられる場合があり、安さ重視の方に非常におすすめです。

 

CPUQualcomm Snapdrago 400 クアッドコア 1.4GHz
画面サイズ5.5インチ
端末サイズ幅:76.9mm 高さ:151㎜ 厚さ:10.7mm
重量160g
バッテリー容量3010mAh
RAM/ROM2GB/16GB
カメラメインカメラ800万画素 インカメラ500万画素
SIMカードサイズmicroSIM
価格19,800円

セット購入可能なMVNO

  • UQモバイル 16,092円《おしゃべりプラン契約の場合》
  • 楽天モバイル 19,800円《コミコミプランなら月額1,880円で利用可能》
  • DMMモバイル 17,800円
  • IIJmio 17,800円
  • mineo 19,800円
  • U-mobile 19,800円

2位:HUAWEI nova lite

オクタコアCPU搭載で5.2インチディスプレイ、バッテリー性能もカメラ性能も良いMVNO専売モデルのSIMフリー端末。

2万円以下の価格にもかかわらず、3万円前後のSIMフリー端末に劣らない性能を持っているので、安くて性能が高い端末が欲しいなら確実に一押し。

難点をあげるとしたらau VoLTE非対応といったところ。

CPUKirin 655 オクタコア(4 x 2.1GHz + 4 x 1.7GHz)
画面サイズ5.2インチ
端末サイズ幅:72.94mm×高さ:147.2mm×厚さ:7.6mm
重量147g
バッテリー容量3000mAh
RAM/ROM3GB/16GB
カメラメインカメラ1200万画素 インカメラ800万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格19,800円

セット購入可能なMVNO

  • 楽天モバイル 21,800円《通話SIM契約なら15,700円で購入可能》
  • NifMo 18,889円
  • DMMモバイル 19,800円
  • BIGLOBE SIM 20,880円(870円×24か月)
  • IIJmio 19,800円
  • OCNモバイルONE 19,800円
  • LINEモバイル 19,900円

3位:ASUS Zenone3 Max(ZC520TL)

バッテリー容量が大きく、電池持ち重視の方におすすめの端末。

性能自体はそれほど目立ったところはありませんが、バッテリーの大きさが同じ価格帯の端末の中ではかなり大きいのが特徴。モバイルバッテリーとして他の端末を充電することができるのも他の端末にはない特徴です。

ちなみにau VoLTEには非対応。

 

CPUMediaTek MT6737M/クアッドコア1.25GHz
画面サイズ5.2インチ
端末サイズ幅:73.7mm 高さ:149.5㎜ 厚さ:8.55mm
重量160g
バッテリー容量4100mAh
RAM/ROM2GB/16GB
カメラメインカメラ1300万画素 インカメラ500万画素
SIMカードサイズmicroSIM
価格19,800円

セット購入可能なMVNO

  • 楽天モバイル 19,800円《通話SIM契約なら9,800円で購入可能》
  • BIGLOBE SIM 19,680円(820円×24か月)
  • DMMモバイル 19,800円
  • IIJmio 19,800円
  • OCNモバイルONE 19,800円

 

一般ユーザー向けおすすめ端末ランキング(2~4万円のSIMフリー端末)

この価格帯の端末はある程度性能も重視したい方におすすめ。通話・SNS・ネット以外にスマホでゲームをよく遊ぶといった方はこの価格帯の端末を購入した方が良いでしょう。DSDS対応端末も多いですし、防水・おサイフケータイに対応した国産SIMフリースマホもこの価格帯で販売されています。

1位:HUAWEI nova

5インチ画面で比較的コンパクト、同価格帯の端末と比較すると高性能な部類に入り、長く使っていくのにも適したおすすめSIMフリー端末。

5インチサイズの端末としては初のDSDS対応。そしてau VoLTEにも対応しているので、複数のSIMカードを使い分けたいとか、au系のMVNOを使いたいといった場合も問題なく使えます。コンパクトで性能が高く、値段が手ごろな端末を探しているなら現状最もおすすめの端末のひとつです。

CPUQualcomm Snapdragon 625
画面サイズ5.0インチ
端末サイズサイズ幅:69.1mm×高さ:141.2mm×厚さ:7.1mm
重量146g
バッテリー容量3020mAh
RAM/ROM3GB/32GB
カメラメインカメラ1200万画素 インカメラ800万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格34,800円

セット購入可能なMVNO

  • UQモバイル 27,980円
  • DMMモバイル 31,800円
  • エキサイトモバイル 32,800円
  • NifMo 33,334円
  • 楽天モバイル 34,700円
  • IIJmio 34,800円
  • BIGLOBE SIM 37,800円(1,570円×24回)
  • mineo 37,800円

2位:AQUOS SH-M04

3万円以下の手ごろな価格で購入できる国産SIMフリー端末。

国産スマホなので防水・防塵、おサイフケータイ対応といった点が特徴で、格安スマホでもやっぱりこいう機能が外せないならおすすめの端末。注意点としてはau系SIMカードだと動作が微妙なところ。使うならドコモ系SIMカードを使う事をおすすめします。

 

CPUQualcomm Snapdragon 430 オクタコア(1.4GHz+1.1GHz)
画面サイズ5インチ
端末サイズ幅:71mm 高さ:143㎜ 厚さ:8.3mm
重量138g
バッテリー容量2700mAh
RAM/ROM2GB/16GB
カメラメインカメラ1310万画素 インカメラ500万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格29,800円

セット購入可能なMVNO

  • DMMモバイル 29,800円
  • 楽天モバイル 29,800円《コミコミプランなら月額2,480円で利用可能》
  • IIJmio 32,800円
  • BIGLOBE SIM 1,380円×24か月(33,120円)

3位:ASUS Zenfone 3(ZE520KL)

ASUSの高性能SIMフリー端末。3GBのメモリを搭載し、カメラ性能もかなり高いので機能重視の方におすすめ。デュアルSIMデュアルスタンバイに対応しているので2つのSIMカードを同時に仕えるほか、指紋センサー搭載で指紋認証によるロック解除機能が可能。au系のSIMカードにも対応しているので、au系の回線を利用したい方にもおすすめです。

 

CPUQualcomm Snapdragon 625 オクタコア2.0GHz
画面サイズ5.2インチ
端末サイズ幅:73.9mm 高さ:146.8㎜ 厚さ:7.69mm
重量144g
バッテリー容量2,650mAh
RAM/ROM3GB/32GB
カメラメインカメラ1600万画素 インカメラ800万画素
SIMカードサイズmicroSIM
価格39,800円

セット購入可能なMVNO

  • 楽天モバイル 39,800円《コミコミプランなら月額2,980円で利用可能》
  • UQモバイル 34,800円《端末アシスト利用で割引購入が可能》
  • エキサイトモバイル 35,980円
  • NifMo 37,778円
  • IIJmio 38,800円
  • mineo 39,600円
  • DMMモバイル 39,800円
  • OCNモバイルONE 39,800円
  • LINEモバイル 39,800円
  • nuromobile 1,500円×24回
  • BIGLOBE SIM 1,650円×24回

 

ヘビーユーザー向けおすすめ端末ランキング(4万円以上のSIMフリー端末)

この価格帯のSIMフリースマホはCPUの性能が高いだけでなく、電池持ちやカメラ性能も優れた端末が多いです。なのでやはり性能重視の方におすすめ。非常に性能の高い端末が多いですが、それでも大手キャリアが扱っているスマホよりもかなり安価で購入できるのも魅力。

1位:HUAWEI Mate9

HUAWEI Mate9は性能重視の方におすすめのSIMフリー端末。同価格帯の端末と比較してもその性能は群を抜いています。

5.9インチの大画面ディスプレイ、4000mAhの大容量バッテリー、Leicaのダブルレンズカメラ搭載。そしてDSDSにも対応しているのが特徴。

難点があるとすればau系のSIMカードが使えない所。使うならドコモ・ソフトバンク系のSIMカードを。

 

CPUHUAWEI Kirin 960 オクタコア(4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz)
画面サイズ5.9インチ
端末サイズ幅:78.9mm 高さ:156.9㎜ 厚さ:7.9mm
重量190g
バッテリー容量4000mAh
RAM/ROM4GB/64GB
カメラメインカメラ1200万画素+2000万画素 インカメラ800万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格60,800円

セット購入可能なMVNO

  • エキサイトモバイル 49,800円
  • 楽天モバイル 60,800円《通話SIM契約なら49,700円で購入可能》
  • DMMモバイル 60,800円

2位:HUAWEI honor8

高級感のある見た目とダブルレンズカメラが魅力で、カメラ性能を求める方にもおすすめ出来る端末。

背面は15層に塗装を重ねる加工がされいて強度も高く、光の当たり方で印象が変わるのが特徴。指紋認証のセンサーも高性能でロック解除が速いだけでなく、任意のアプリを起動させたりカメラのシャッター音や着信の応答などの操作もできるのが特徴。

性能面ではMate9に劣りますが、価格がかなりリーズナブルな点は大きな魅力。

 

CPUKirin 950 オクタコア
画面サイズ5.2インチ
端末サイズ幅:71mm 高さ:145.5㎜ 厚さ:7.45mm
重量153g
バッテリー容量3000mAh
RAM/ROM4GB/32GB
カメラメインカメラ1200万画素×2 インカメラ800万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格42,800円

セット購入可能なMVNO

  • 楽天モバイル 42,800円《コミコミプランなら月額3,480円で利用可能》

3位:HUAWEI P9

Mate9と同じくライカ製のダブルレンズカメラ搭載の高性能SIMフリースマホ。

性能面を見るとやはりMate9に若干劣りますが、P9はMate9と比べると軽量でコンパクトなのが特徴。厚さも7㎜以下と他の端末と比較してかなり薄く作られています。

というわけで高性能でコンパクトな端末を探しているならおすすめの一台。

 

CPUHuawei Kirin 955 オクタコア(4×2.5GHz+4×1.8GHz)
画面サイズ5.2インチ
端末サイズ幅:70.9mm 高さ:145㎜ 厚さ:6.95mm
重量144g
バッテリー容量3000mAh
RAM/ROM3GB/32GB
カメラメインカメラ1200万画素×2 インカメラ800万画素
SIMカードサイズnanoSIM
価格59,800円

セット購入可能なMVNO

  • HUAWEI P9は現状取り扱っているMVNOがありません。なので購入したい場合はアマゾンや価格comなどで探して購入する形になります。

 

SIMフリースマホはMVNOでセット購入するのがおすすめ

SIMフリー端末を購入する手段は大きく分けると2通り。ひとつはMVNOでSIMカードと一緒に購入する方法。もう一つはアマゾンや価格comなどで端末だけを購入する方法です。

では、どっちの方法がおすすめなのか?というと・・・どちらの方法にもメリット・デメリットはありますが、やはりMVNOでセット購入することをおすすめします。

基本的に「とにかく端末を安く買いたい」という場合は端末だけを別途購入する方が安くなります。例えばZenfone GOはMVNO経由で購入する場合、17,800円~19,800円と定価に近い価格になっていることが多いですが、価格comなどで調べると数千円安く購入できる店舗があります。このように単純な「安さ」選ぶのであれば端末は自分で安いところを探して購入するというのがもっとお得。

しかし、MVNO経由でセット購入をすると、それぞれのMVNO独自の特典があったり、場合によっては大きな割引が受けられるので、端末によってはセット購入の方がお得になるケースが多いです。

例えばUQモバイルは「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」というかけ放題と通信量がセットになったプランに申し込み、端末をセット購入すると端末によって大きな割引が受けられます。

楽天モバイルやワイモバイルなども端末セット購入の割引が受けられることがありますし、MVNOによっては期間限定でキャッシュバックキャンペーンを行う事もあり、こうしたキャンペーンを利用して端末を安く購入できることも。

また、それ以外にもMVNO各社がオプション提供する端末保証サービスは持ち込みの端末では利用できないケースがほとんど。万が一壊れてしまった場合に何の保証もなしで再購入しなければなりません。

他にも、SIMフリー端末は場合によって対応していない回線があったりします。自分で端末を購入し、いざ格安SIMを契約したら端末がその格安SIMに対応してなくて使えなかった・・・なんてことも起こるので注意が必要。例えばHUAWEI P9liteがau系のSIMカードでは電波を掴めません。MVNOで販売している端末であれば、しっかり自社の提供するSIMに対応したものだけを販売しているので、こうした状況も回避できます。

というわけで端末をとにかく安く買いたい、SIMフリー端末についてある程度知識を持っているという方であれば自分で端末を探すのも手段ですが、そうでない場合はMVNO経由でセット購入した方が失敗が無く、メリットも多いのが実際です。上手く割引を利用すれば端末代金がほとんどかからない形にもできるので、セット購入で割引してくれるMVNOはしっかりチェックしておくと良いでしょう。

 

ちなみに端末の性能ってどう見ればよいの?

端末の性能は以下の点を見るとある程度判断できます。

  • CPU
  • コア数
  • クロック周波数
  • RAM

CPU(セントラルプロセッシングユニット)

CPUはスマホの頭脳に当たる部分。様々な処理を行う中心的な存在で、ここの性能が高ければスマホの性能は高いということになります。CPUにも色々種類がありますが、ASUSやHUAWEIの端末はクアルコムのSnapdragonシリーズを使用していることが多いですね。

コア数

CPUは頭脳にあたるわけですが、コアの数はその頭脳がいくつあるか?を表すもの。コアの数が多いということは頭脳が沢山あるわけで、様々な処理を同時に並行して行えるのがメリット。

最近のSIMフリー端末はクアッドコア(コアが4つ)かオクタコア(コアが8つ)の機種が多く、オクタコアの方がコア数が多いので性能的には高いという形。他にもデュアルコア(コアが2つ)、ヘキサコア(コアが6つ)の端末もあったりします。

クロック周波数

クロック周波数は「GHz」と表記されます。これはコアの処理性能を表す数値で、数値が高いほど処理速度が速くなります。

RAM

RAMは例えるならCPUが様々な処理を行う作業スペースの広さ。当然狭いよりも広い方が作業はしやすいので、数値が高い方が良いと言えます。最近のSIMフリー端末のRAMは1~4GBくらい。当然基本的には1GBよりも4GBの方が良いという形。ただ、ここはCPUの性能と関連していて、CPU自体の性能が低ければ作業スペース(RAM)がいくら広くても意味がありません。逆にCPUの性能が高くても作業スペースが狭くては性能が十分発揮できません。

例えばZenfone GOを例に挙げると・・・

  • CPU:Qualcomm Snapdragon 400 クアッドコア 1.4GHz
  • RAM:2GB

CPUはクアルコムのSnapdragon 400。クアッドコア(コア数は4つ)で、それぞれのコアのクロック周波数は1.4GHz。このCPUが様々な処理を行うための作業スペース(RAM)は2GBという事になります。

Zenfone GOはオクタコアではなくクアッドコアですし、RAMもハイエンドモデルのような3~4GBのRAMも積んでいません。なので性能としてはものすごく高いわけではない、というのがこれらのスペックから分かりますね。しかし、一般のユーザーであればまず困らないレベルの性能がありますし、端末価格も手ごろなので人気があります。

それに対し、同じASUSのZenfone 3(ZE520KL)を見てみると・・・

  • Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz オクタコア
  • RAM:3GB

CPUはクアルコムのSnapdragon 625。これはSnapdragon 400よりも性能が上。オクタコア(コアが8つ)で、それぞれのコアのクロック周波数は2.0GHz。作業スペースとなるRAMは3GB。

先ほどのZenfone GOと比べると、かなり性能が違ってくるのが分かると思います。CPU自体の性能が高く、コア数も多い。そしてコアそれぞれの処理速度も速く、作業スペースも広いので性能面では比較になりません。なのでZenfone3は性能重視の方におすすめですが、やはりその分値段は高目ですね。

 

本体価格以外のチェックポイント

価格を見ればある程度SIMフリースマホの性能は判断できますが、場合によっては価格ほどの性能が無い端末、価格以上の性能を持った端末もあります。

また、実際購入してみたら思ったほど使い勝手が良くなかった・・・なんてことも。なのでSIMフリースマホを選ぶ場合は以下のような点も併せてチェックしておくと良いでしょう。

 

格安スマホ(SIMフリースマホ)選びのポイント

  • CPU
  • RAM
  • 画面サイズ
  • バッテリー容量
  • 対応周波数

CPUとRAMについては先ほど解説しましたが、スマホの性能を決める重要な部分です。

性能重視で選ぶならオクタコアで3~4GBのRAMを搭載した端末がおすすめですし、コスパ重視で考えてもデュアルコアで2GB程度のRAMを搭載した端末を選ぶことをおすすめします。それ以下の端末だと性能が低く、普段使っていてストレスを感じやすくなります。

次に画面サイズですが、現状では5.2インチサイズのスマホが主流です。ただ、このサイズは意外と大きいので、片手で操作しやすい方が良いという方は5インチ以下の端末を選んだ方が良いでしょう。逆にゲームをよくするとか動画を良く見るという方は5.2インチか、5.5インチ以上のサイズがあった方が使いやすいでしょう。

次にバッテリー容量。バッテリー容量は「mAh」という数値で表されますが、基本的にはこの数値が高いほど「電池の持ちが良い」という事。安価でもバッテリー容量の大きな端末が販売されているので、電池の持ちを気にする方はこの数値が多いスマホを選ぶことをおすすめします。

対応周波数(対応バンド)はドコモ系以外のSIMカードを使いたい方は必ずチェックしておくことをおすすめします。大半のSIMフリー端末はドコモ系の周波数に対応していますが、ソフトバンク・auの周波数への対応はまちまち。

つまり端末によってau系・ソフトバンク系のSIMカードが使えないという事が結構あります。なので購入しようとしてる端末がどの周波数に対応しているのか?事前に確認しておきましょう。